食鳥処理場について
処理加工工場から製品を食卓へ
養鶏場様で産卵の仕事を終えた親鶏を 『供 養』 しながら処理しております。処理した原料を
骨抜きをしてお肉（親正肉）にしたり、三和食品に中抜き屠体として販売しております。
また、最近では海外との輸出も行っております。
業界トップクラス
1年間で約710万羽の鶏を処理しております。
※令和元年調べ
日本各地の養鶏場と提携
集鳥範囲は北は岩手県、西は岐阜県までの広範囲。
安定供給のため広範囲の養鶏場様と提携しております
食鳥処理・加工
衛生管理を徹底し、作業区域を分けて処理を行っております。
各作業区域をそれぞれクリックいただくと各作業詳細をご確認いただけます。
各作業区域をそれぞれクリックください
製品加工処理への想い
地球にやさしい浄化設備
【浄化槽】
常に水を使用する食鳥処理場。
毎日500トン以上の水を使います。工場で使用した廃水は油分を分離して浄化槽に送水します。
浄化槽は活性汚泥法で処理しています。大量のバクテリア（微生物）に分解してもらい、きれいになった水を自然へと戻しています。最近では膜分離装置という設備を導入し、自然と化学の融合で浄化槽の管理をしております。
風通しの良い社内を目指して
毎朝ミーティングを行い、使用している機器のメンテナンスを社内カレンダーに組み込み、突発的に機器が使えなくなるような事態を防いでおります。
また、月1回主任以上、週1回部長以上のミーティングを行っております。
集荷予定スケジュールや処理予定スケジュールをグループ会社・提携先と共有することで、時間ロスをなくし生産性を上げる取り組みを行っております。90%以上の高水準な稼働率を保持しています。
リーダー研修 風景
